2017年06月20日

■2017年の漆掻き(2辺目)

19日に、松本が漆掻き2辺目していました…!!
いつの間にか、すばやくおこなわれていました。(;´Д`)

※1辺目 2017年6月15日

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バッチリ傷が2本にふえました。

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  ↓ ↓ ↓
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ちょっと漆樹液がにじんでいますね。

カラ梅雨気味で、降雨がぜんぜんないということもあり、あまり出ないです。
工房の庭(玄関横)のウルシの木なので、畑の木じゃないので量は期待していませんが…。
気軽に漆掻きの様子が楽しめるのはいいですね〜〜。


↓今年のウルシの実もフサフサとなっています。
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季節は順調に進んでいますね。(*´∀`*)


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さて、今日のおまけ写真は… 
最近のミルミルちゃんです。脱毛気味…。(;ー_ー)

これって、じぶんで毛をブチッブチッと引き抜いて、ハゲハゲになってるんですよ。
いろいろ不満がたまっているらしいですが… 

どないしたらええんじゃあ=!!!



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2017年06月19日

■水玉模様のお茶椀をアップしました。

梅雨なのに… ぜんぜん雨が降りませんね〜〜〜〜。(;ー_ー)
早明浦ダム(高知県)の貯水率が、だんだん50%に近付いてきて、焦ってくる香川県民です。
ウルシの木たちも、ひと雨ほしいだろうな! 月末はいくらか雨が降りそうなので、期待してます。

さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
工房のショップ※に新作のお椀をアップしていますよ〜〜。(^^)


↓じゃ〜〜ん。水玉模様のお椀ちゃんです。
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かわいいでしょう?新作です。6月にぴったりかなーと思いまして…。
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茶道で使うお茶椀の形です。径14cmと広く、やや浅めなのがナチュラルなかんじ。
軽く玉縁になっているのもポイントなんですよ。


↓品のある塗り肌をアップで見て下さいね。
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上塗りの漆は、2008年産・岩手県の大森清太郎さんの盛辺天日精製漆です。
安定の上塗り漆ですね。9年前の漆でほどよく熟成がかかり、品のよいツヤを放ちます。

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ミズメザクラの木地です。椀木地ではちょっと珍しいかな?
(しかも木地溜…)
ミズメザクラはカバの一種で、緻密で粘り強く丈夫な材なんですよ。
きっと、この茶椀があると、この子ばかり使うと思います。(笑
ぜひ、ごゆっくりごらんください♪♪


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さてもう夏至ですね〜〜。
先週の土曜日は、古木里庫さんのキャンドルナイトに行ってきました。

キャンドルだけの明かりを頼りにすごす時間…。
とてもぜいたくなひと時でした☆
(≧∇≦)ノ

2017年06月16日

■2017年の漆掻き(1辺目)

昨日、松本が漆掻きを突然開始しました。

↓工房の玄関横にある、ウルシの木ちゃんです。
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2回ほど漆掻きして、そのたび切り倒しているのですが、もうこんなに大きくなってます。
前回、切り倒してもう7年ほど経っており、「今年はこの木を掻こうかなあ…」と松本。

(ウルシの木 → ギョギョッ!!)

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こーんなに葉っぱもあって、いいうるしが出そうです。


↓まずは漆を掻きやすくするため下枝を切ります。
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作業の支障になる、小枝をどんどん切り落としていくのですー。

これが、山などの畑なら、草刈りをしたりと下ごしらえがタイヘンです。(; ・`д・´)
足もとの悪い斜面だと、漆掻きのための足場を作ったりと大忙しですよ。
でも、今回は工房の庭なのでとってもラクチンです。


ハッ!たくさんのウルシの枝がてんこもり(切りたて注意)
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ほんと、かぶれますね。近寄るな!キケンです〜〜〜〜。(笑


次に、漆を掻くために木に刺激を与える「目立て」という作業をしましたよ!
初の傷、1辺目とも言います。
目立てはこれからどののように掻き溝を入れていくかを考えてから位置を決める重要な傷です。


↓その大事な目印を、すぐ判断してスパスパとつけていく松本…。
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躊躇…しないですねえ。私ならどこにしょ?と悩みそう。


↓しかも、ズームすると、むぎ君の背後霊が見えます。(ミタ状態)
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↓傷を入れた直後です。
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あんまり漆、出ていませんが… 1回目はこんなもんです。

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1日経ったら、こんな感じになっていましたー。

この上に、だんだん大きな傷を数日置きにつけていくのですが、この傷がウルシの木に刺激を与えて、樹液が出る反応がおこります。
ウルシの木って、言葉をしゃべれないですが、いろいろメッセージを伝えてくれますよ!!
今年はこの漆掻きの様子をじっくり観察しようと思います。


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さて、今日のおまけ写真は…

キッチンの窓に住んでいる、ヤモリちゃんです。
工房の猫、ミルミルの被害者のひとりです…。
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2017年06月14日

■コーヒーカップに朱漆を塗っています。

昨年から、娘の保育園の保護者会の役員をしていますが…。
今まで知らなかった世界で、とても勉強になります。(´・ω・`)
一番驚いたのは、園のチャリティバザーにいらっしゃる、「特殊な?お客様」です。
バザーの日を数ヶ月前からチェックされており、バザー開始の1時間前に入り口に詰めかけ、スキを見て展示商品の内容をうかがい…
目当ての品をゲットするばかりではなく、キープしてレジを素通りしようとしたり(エエッ)!値切ったり!と、ベテラン役員さんとすごい攻防が繰り広げられたりしたようです。(←わたし全く気づかず;;)
しかも、この特殊なお客様は複数名いらして、それぞれ派閥があるようで(ますますエエッ) 
異なる派閥のお客様の動きを役員さんに伝えたり、と情報戦の様相も呈しており、なかなか密度の高い空間になっていました。すすご〜〜〜い。

…今年もバザーのシーズンがだんだん近付いているんですが、ちょっと緊張してきます。(;´Д`)


さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。


↓朱漆を中塗りします〜。
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松本の作業風景です。
赤い色のコーヒーカップ(かわいいですよね!)を製作中なんですよ。
総朱溜にしたいんですが、内側と外側、2回に分けて塗りを入れます。この子たちは、最初に外側を塗っており、今回で内側を塗る予定だったりします。


背の高い器の内側を塗るのは、ちょっとコツが要りますよ〜〜。

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専用の道具が必須です!


↓内側の側面を塗る時にこれが大活躍します。
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鎌刷毛(かまばけ)と呼ぶ、歯ブラシを思わせるような形状の漆刷毛ですよ〜。
2年ほど前に、松本が作りました。
使用頻度はあんまり多くないですが、とっても便利です。

仕事の内容は、工房それぞれで自分に合う道具をあつらえるのは大事な事です。


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(使い込む前の鎌刷毛ちゃん)


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さて、今日のおまけ写真は…

弘法大師のご誕生日を祝う、善通寺のお祭りで奉納された「空海いろは音頭」です。
白装束のお遍路さん姿の踊り子さんの列は、なかなか壮麗でしたよ!!



2017年06月11日

■お弁当箱に、ドングリと栗の絵付けをしています。

※前回の続き)
が○り先生の診察室に、ドキドキして入る私…。(´・ω・)
事情を説明すると、先生はフンと笑い、「これ、昔からあったんでしょ!?」「あ、はい、たぶん… でもこんなに色濃く大きくはなかっ…」「あのねー、悪性だったら最初から悪性なの!普通のほくろが変わったりしないから(うんぬん ← えーそうなんですか;;)」
…彼に、聞きかじり情報をうかつに患者が出すのはNGワード。(←観察の結果)
ι(´Д`υ)
「6ミリくらいないと〜」とブツブツ言う先生でしたが、ダーモスコープで拡大検視し「やっぱふつうのホクロじゃ!」と怒られ、「ほんまの悪性の写真見せてやるわ」と、こわい画像資料を出していただき、ホッとしながら帰りました…。
なんもなくて、よかったあああ。
(ついでに、追い出されなくて、よかったああ)
→ が○り先生のパターン 
あっ、僕もアナタもお互い時間を損しましたね、診察代要りませんので受付で保険証受け取ってもう帰って下さい、あ次の方〜〜 
 (;´゚д゚`)エエー

運転するたび、気になっていた、手の甲のホクロですが、もう安心して過ごそうと思いました。


さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
オーダーのお弁当箱ちゃんです。


↓この子にはどんぐりを描きました。
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木地溜のベースで、素朴で可愛い♪♪ わたしの担当です。
ちょっと盛り上げていますので、上塗りをするとグッと立体的になりますよ。


↓こちらは栗…。
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別のお客様です〜〜。こちらは、外側が黒溜で引き締まった印象ですね。
身のほうのめんぱの周囲にグルリと栗を描いています。
…反対側に、ちょっとした仕掛け?が入っていまして、楽しんで眺められるようになっています。
また、完成したらお見せしたいなあと思います。(^^)



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さて、今日のおまけ写真は…
ゆるキャラのむぎゅ〜ちゃんと記念写真を撮った娘です。

今日は善通寺でおまつりがあって、行ってきました。
6/15は弘法大師のご生誕日なのです。
仮面ライダーのショーも見て、疲れました。(;´Д`)

posted by . at 23:00| Comment(0) | 弁当箱

2017年06月09日

■娘用の浅いお椀や小鉢などです。

ここ数ヶ月の不安な案件を、今日解消してきました…。(-_-;)
それは!!
ふと気づくと、色が濃く大きくなっていた、手の甲のホクロ。
アレ?こいつこんなに存在感あったっけ…。ハッ!もしかして!!Σ(゚Д゚ υ)
闘病しているタレントさんの話や、娘の顔やら、今している仕事がぐるぐると脳裏を巡り、不安の雲がやってきました。
ネットで検索しても不安は増すばかりです。
「あの時、診察をうけていれば…」と、いつか後悔する日が来たら、どうしよう。

悩みに悩んだあげく、が○り先生と心の中で呼んでいる、皮膚科医院の門を叩きました。
…この先生が怖いんです。気に入らない患者さんを追い返します、ホントに。ラーメン屋の親父か!というような〜。(現場を目撃したし、診察受けた友人も追い返された経験あり) が○り先生の地雷原はよく分かりません。
でも、が○りに怒られてもいい!!
人生を強制終了されるよりは〜と、おじける心にムチ打って行きました。

そしてその結果は!!(次に続く)


さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。


↓可愛い器、3種です。
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12〜13cmの、浅いお椀や小鉢ですよ〜。
材は、たぶんケヤキ、クス、ヒノキなど。バラバラです。

じつはこれ、娘用の器なんです。
成長してよいサイズ感の器が少なくなり(汗 はんぱだったり、ちょっと木地に難があって制作から外れていたものを、松本に頼んで今期の制作ラインに乗せて仕上げてもらいました!
…どうしても、お客様のオーダー品が優先なので、自宅に欲しいものがあってもなかなか仕上がりません。
今回はたまたま、ちょっと押したら使えそうな木地があったので、よかったあ。

サイズはそんなに差がないですが、深さや広がり方が違うので、それぞれ使えると思います。
子供サイズのおそうめんを入れたりとか…。
使うのが楽しみです♪♪


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さて、今日のおまけ写真は…

今年ももうこんな光景が見られるとは〜〜
子ツバメちゃんの飛行訓練です。
田んぼの上をヒラリヒラリと一生懸命飛んでいました。


posted by . at 23:30| Comment(0) | 作品(松本和明)

2017年06月07日

■お椀をアップしました。

今日の香川県は、梅雨入り間近を思わせるような、じめじめした一日でした…。
最近、娘がカブトエビにはまっていて、まるで金魚のような?赤い個体をゲットしました。
また巻末でお見せします。

さてさて、工房のショップに、お椀を入荷しました☆
最近、ベーシックなタイプのお椀が少なくなっていましたので、ごらんくださるとうれしいです。

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↓径13cm、容量約約530cc
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↓径12.5cm、容量約470cc
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↓径12cm、容量約410cc
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↓径11.5cm、約360cc
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この品のあるツヤ消しがやっぱりいいですね〜。
12cm、11.5cmのものが、2008年岩手県の大森清太郎さんの盛辺天日精製漆が上塗りです。(真夏の漆)
12.5cm、13cmのものが、2008年岩手県の大森俊三さんの末辺生うるしが上塗りになります。(秋の漆)
大森俊三さんの末辺生うるしは、独特の磨りガラスのような不思議な風合いの塗り肌で、魅力がありますよ〜。
本当にすばらしい漆掻き職人さんでした。(←今は引退されています)

詳しくは各ページをごらんくださいね!




さて、今日のおまけ写真は…
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じゃーーん。
朱色?赤い色のカブトエビちゃんです…。
初めてみました、こんな子。
突然変異なのか、よく分かりませんが、すっかり人気者になってます♪♪

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2017年06月05日

■オーダーのお弁当箱の絵付けをしています。

先日は娘の園の運動会がありました。
わたしも保護者競技に出ましたよ!!!仮装レース?みたいなので、異様な衣装姿を園のカメラマンさんにバッチリ写真に撮られました。
娘は年中さんクラスなんですが、まだまだ難しい演目はできません;;
でも、年長さんクラスのお友だちになると、団体の競技をいくつもこなしたり、演目の補佐もしたりと大活躍しているんですよねえ…。
1年後に、一つ上のおにいさんおねえさんのように、あんなにパキパキと動く事ができるんでしょうか。
…気になります。

さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
昨年の夏にオーダーいただいたお弁当箱の絵付けの一部をお見せしたいなと思います。



↓かわいいでしょう?うさぎちゃんのお弁当箱です。(*´∀`*)
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このモチーフたちは、お客様からのご希望です。
ある古いものの文様にちなみました〜〜。
500年もの昔に、こんな可愛いものがあるとは知りませんでした☆
写っていませんが、蓋の裏にもうさぎちゃんが隠れていますよ〜。


↓こちらは大人っぽい雰囲気ですね。
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ツバキの花をあしらった、お洒落なお弁当箱です。
こちらは外黒内朱なので、シックな印象ですね〜。このお花は松本が担当しました。
また、完成したら写真を撮りたいとおもいます。
ホント、お色や絵付けでぜんぜん空気感がガラッと変わるから不思議なんです。


さて、昨年オーダーいただいたお弁当箱たちですが、全体的に作業が押し気味かも…(汗
ぼちぼちは進んでいます。
加飾部分を盛り上げるタイプの絵付けの方や、意匠が凝っているお弁当箱は、まだまだかかりそうなんですが〜〜。(;´Д`)

進行が気になる方は、遠慮なくご連絡くださいね。
あたたかく見守ってくださいますと、うれしいです。



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さて、今日のおまけ写真は…

ピイピイ!!ボクたちもみてみて!
ツバメのヒナちゃんたちです。(どこに巣をつくってるんだ〜〜)
友人宅の居候っこです。わたしも実物がみたいわあ。
子供の頃、捕まえたクモやバッタを勝手に?ツバメのヒナに食べさせていて、
親ツバメちゃんに『コラー!』と威嚇されたことを思い出しました…。

posted by . at 21:12| Comment(0) | 弁当箱