2021年01月28日

■ウルシ染めについて。

近年、鬼○○○なみに? 草木染め界を席巻しているというウワサの「ウルシ染め」。
そう、ウルシの木の心材を、染料に使うのです!


↓黄色の部分が心材です☆
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漆掻きしたあと伐採した、工房のウルシ畑の木です。

樹液の出る、つまりいわゆる「かぶれ成分」を含むのは、
漆掻きを経験すると分かるのですが…。
樹皮の下、ほんのわずかな部分だけなんですよ〜〜。


以前より ウルシ染めはあったのですが、色バリエーションも乏しく退色もしやすく、あまり注目されていませんでした。
近年になり、ウルシの木を資源として、樹液のみならず多彩な二次活用をしよう!という方たちの動きがありまして…。
その一環として、新谷工芸さんのきめこまやかな研究もあり、ウルシ材の天然染料としての魅力がクローズアップされてきたのでした。

国産漆専門工房、和うるし工房あい として、興味しんしん…。
ウルシの木なら言葉通り「山のように」ある!
宝の持ち腐れにしては、ウルシの神様に怒られます。
(; ・`д・´)
その新谷工芸さんに、基礎的なことを教えていただき、 ウルシ染めにトライです。



↓まずは松本にウルシの木の削り節?を作ってもらいました!!
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でも、染色を一度もしたことのない私;;
(新谷さんは、カンタンだよ!と言ってくださいますが〜〜)
なかなか染色の世界観がピンときません。


そこで、友人の染色家 染仁さんのアトリエ におじゃまして、とりあえず一緒に染めてみることに。

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おなじみのビー玉を使った絞り。

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けっこう染まりましたよ!!

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染仁さんのつきそいで、媒染液で変化を出しました☆
一番左が、例のビー玉ですね。笑


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結果、楽しかった!
とてもステキに染まりました!!
ウルシの木さん…、今まで削りくずをポイポイしていてごめんなさい;;

今回は水道水を使って染めたのですが…。
PH値を変えて染めて、楽しみつつ勉強しようと思います。(*^∀^*)



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posted by 宮崎佐和子 at 09:44| Comment(0) | ウルシ染め