2020年05月20日

■和×和のお椀、23日(土)より販売します。

2011年にオープンした、工房の直営ショップ 和×和。
当時は、国産漆は今ほど話題になることもなく、日陰?の存在でした。
そんな『世間に知られていない国産漆の素晴らしさを知っていただこう!!』という、松本と私の願いで、ショップのみの代表作として「和×和のお椀」を準備しました。

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“ 漆ビギナーさんのための、国産漆100%のお椀 ”
…というテーマで、登場。無地のシンプルな作り。

「多くの方に、純粋な国産漆のお椀を手に取ってほしい」
そんな、わたしたちの願いが込められていました。

しかし近年の材料(特に木地代)の高騰で、お椀ビギナーさんが手が出せそうな?『一客1万円内』という設定が難しくなり、また工房の仕事も増えてコンスタントに制作することができなくなり…。
残念ながら、2017年2月に、制作終了することとなりました。(;´Д`)

※和×和のお椀の制作終了のお知らせ



しかし!! その『和×和のお椀』が、バージョンアップして、
23日(土)よりショップに登場します。(≧▽≦)ノ




↓黒溜、朱溜の2種類です。
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径は11.5cm、容量約360cc(←またきちんと測ります)

以前の「和×和のお椀」と違うのは、ワンサイズであることと、上塗り漆がときどき変わること、そして…。

材の違いです。
前回は、お椀木地として定番だったトチ材を使っていました。
トチは、加工しやすく、温かみのある材でお椀木地として好まれますが…。
材としては柔らかめで、数ある樹種の中でそんなに丈夫な材とは言えませんでした。

そこで、今回はミズメザクラ材を使っています。
ミズメザクラは重硬な材で、比重もやや重く木地も緻密で、かなり丈夫な材なんです。

しかしながら…。
この新しい『和×和のお椀』も、在庫の木地(それなりにありますが)のみで出す予定です〜。
当分は持つと思いますが。(ゴメンナサイ;;)
また、登場記念として、公式LINE 登録してくださった方にはちょっとした特典を付ける予定です☆
楽しみにしていてくださいね!!(*´∀`*)



さて、今日のおまけ写真は…
2020_5_0457.jpg
夕暮れ前の工房の周囲の田んぼです。
水が入り、田植えに皆さんせっせと励んでらっしゃいます。
ときどき野生のカモが田んぼに飛んできて、エサを探す様子は、見ていて楽しいものです☆


posted by 宮崎佐和子 at 22:57| Comment(0) | 国産漆のうつわ専門店 和×和
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