2019年11月14日

■2019年の漆掻き(15辺目)

先日の広島の作品展がぶじ終わりました。
多くのご来場、ありがとうございました。(*´∀`*)



11月9日に、16辺目の漆掻きに松本が行きました。
撮影がしたくて、今回はわたしも同行しましたよ!!


↓まだ暖かいといっても、11月中旬…。すっかり秋模様のウルシです。
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遠くに見えるのは、瀬戸内海。
工房のウルシ畑は、五色台の海側にあります。※工房のウルシ畑


あっ!!漆掻きのオジサンを発見しました。(*´∀`*)
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前回の傷のとなりに、さらに幅広の傷を付けています。
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U字の漆掻きカンナ。これで樹皮を樹液の出る層までえぐり取ります。


香川県は、漆樹液の産地ではありません…。
暖かいけど少雨で夏は暑いという気候の香川県。
その香川県の土地柄にあわせて、漆掻きの細かな所作を試行錯誤しながら更新しています。


この日の漆掻きの様子。

にじみ出た、漆樹液をヘラでさっとすくって筒に入れます。

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採っても、あとからどんどん流れ出る漆…。


もうとっくに漆掻きの「盛り」は過ぎていますが…。
意外にも、どんどん出てくる漆樹液。
さらさら〜っとしたオイル状の漆で(漆自体がほとんどオイルなんですが)、晩秋の漆とは思えないなあと感じました。


↓以前、伐採したウルシの切り株から、たくさん若木が出ていました!
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次の漆掻きができるようになるよう、整えていくことになります。
次回の成長はとても早いので、数年でかなりの太さになることが期待できますよ。



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さて、今日のおまけ写真は…

漆掻きが終わり、帰宅して休憩をする松本。
疲れた飼い主様に押し寄せ、安楽を与えようとしない、うり坊とミルミルです。



posted by 宮崎佐和子 at 08:59| Comment(0) | 2019年漆掻き
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