2021年03月31日

■ウルシの木の芽吹きです。

桜の開花に合わせるかのように、工房の庭のウルシの木もどんどん春が進んでいますよ!
今日はその様子をお見せいたしますね。

ナビゲーターは、工房のボス?うり坊です。
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ナワバリが活気づいてきたので、うり坊もうれしそうです☆


↓ほんの数日前にこーんなだった子が…。
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今朝はこんなに成長していました!(≧▽≦)


そして、コチラは木工場の横のウルシの木です。
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背の高い木もかなり芽吹いてきましたよ!!


こ〜んなオクテの子もいれば…。
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小さめのひこばえは、かなり葉が開いていたりしますヨ!
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↓おいおい!撮影のじゃま…、いやいやすみません、監督に来てくれたうり坊君です☆
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(撮影中の葉っぱをはげしく揺らします)(;´Д`)

…それにしても…。


↓小さな苗木(分根)の葉っぱは、やはり初々しくてカワイイですね〜。
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形も可愛らしく、色も赤く炎のように見えることもあります。


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あ!!すでにアリマキが!!(( ;゚д゚))
ウルシの木の甘〜い汁をいただいてます☆
そのうち、アリやテントウムシ、アマガエルなどもやってくるはずです。

以上は、工房の庭のウルシの木なので、高松市の五色台にあるウルシ畑はまだ春の進行が遅いはずです。
しかしここは暖かい四国。
本場の岩手や茨城では、まだまだじゃあないかなあ…。


人の世がどうであれ、毎年必ずめぐってくる春。
その大きな宇宙の作用、神秘にただ畏敬の念を感じるばかりです☆

今年は災害もなく、よい天候にめぐれまれた年になりますように…。(*´∀`*)



posted by 宮崎佐和子 at 11:45| Comment(0) | ウルシの木の四季

2021年03月29日

■ナチュラルエッジのウルシのボウル。(サンプル)

これは、松本が漆掻きした工房のウルシ畑の木を伐採したものが材です。
すこし前に松本が生木で、ナチュラルエッジのミニボウルを試しに挽いていたのを、わたしが木工場で見つけました☆


↓すっごく!かわいいじゃないか〜〜!(≧▽≦)
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漆掻きしたあとの「掻き傷」がバッチリ残っています!


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しかし、漆掻きした樹皮が、ぽろぽろとはがれます…(涙)
コロンとした形もかわいく、生木挽きならではの微妙なオーバル形でいいな〜〜とシロウト目には思うんですが…。
「作品」として世に出すのには、ちょっと微妙なコンディションなんでしょうね。

ナチュラルエッジの器、生活の器としてというよりも、オブジェやコレクションに向く器ですね。
あまり使えない…(用途が限られている)のに、
すごーい引力、ポテンシャルを秘めています。
木の生きた命の記録をより感じるからなのでしょうね…。



posted by 宮崎佐和子 at 19:36| Comment(0) | 木地

2021年03月27日

■桜のお椀、小皿4つ等をアップしました。

どんどん春めいて、今週末は花見シーズンになりそうですね☆
ショップもどんどん?お品を増やしていこうと思います。


↓こんな桜模様のお椀、ステキですよ〜。
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この美しい銀彩は松本和明によるものです。
うるうるした塗り肌にも思わず目を奪われます♪♪

そして、無地… 
と言っても、自然の景色がチャーミングな小皿、小鉢たちです!
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栃朱溜変わり塗り小皿
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欅朱溜変わり塗り小鉢
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すり漆栃小鉢
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野の花の銀彩小皿 も追加しました☆
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詳しくは各ページをごらん下さいね!(*´∀`*)


さて、今日のおまけ写真は…
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ドングリから成長して3年目!!
コナラ(←おそらく)の生命力にびっくりです。
今年は激しい成長を見せてくれそうです…;;


posted by 宮崎佐和子 at 14:22| Comment(0) | 国産漆のうつわ専門店 和×和

2021年03月24日

■生のコナラ材を仕入れてきました。

松本が材の仕入れに行ってきました!
もう数年前、いやもっと前から材の入手がじょじょに難しくなってきています。
香川県でも老舗の材木屋さんたちがどんどん店じまいをしてます。
これには、深〜い背景があるのですが…。

多様な国産漆は潤沢に持っている和うるし工房あい です。
が、材だけは仕事量に合ったものを随時仕入れているので、深刻な問題です。(; ・`д・´)


そんな今日は、生のコナラ材を仕入れてきました!
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香川県内の山から引っ張ってきて間もない、生木です〜。
新しい仕入先を見つけ、乾燥材でない木もためしに買ってみました。

(朝仕入れ、その日のうちにボウルに挽いてしまった松本…)
  (写真撮れませんでした)(;´Д`)


↓出来たばかりのボウルにすぐ漆を塗る松本…。
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(生木です;;)
漆を塗ることで、割れ止めになるといいなあ。


↓サイズ計ってませんが…。かな〜り大きいですよ!
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寸法出ました!径9寸(27cm)高さは約10cm(おおきいっ)
今はまだ丸いですが…。
生木挽きですので、これからおや?という形にたわんできます☆
どんな形になるかは、今は誰もわかりません。

寸法ももちろん変わりますよーーーー。
チャーミングなフォルムになりますように…。



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さて、今日のおまけ写真は…
葉っぱが開いてきた分根の苗木ちゃんです♪♪
う〜〜〜ん、カワイイ!!(≧▽≦)


posted by 宮崎佐和子 at 23:09| Comment(2) |

2021年03月19日

■店長印のフリーカップ、アップしています。

藍の種、そろそろ蒔かないと〜〜〜。
…思いつつも、3月も下旬ですね!(明日には植えますー)
娘の小学校2年生もあと数日…。
コ○ナのせいで、ほとんど学校生活が見られず、担任の先生とも話す機会も少なかったです;;(;´Д`)
唯一、PTAの活動があまりなかったことが助かったことでしょうか。
しかし、しっかりと来年度も役が当たっていますから(汗)
ただでさえ、仕事がはかどらない体調なのに〜〜と思いつつですが、皆さんそれぞれ事情を抱えてらっしゃると思うので、私も頑張らないといけませんね!


さて、ちょっと珍しいものをショップにアップしましたのでご紹介いたしますね!
店長印入りのフリーカップ2種です☆



店長印の内錫溜フリーカップ
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店長印の銀彩フリーカップ。
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詳細は各ページをごらんくださいね♪♪
店長の気まぐれで出てきたこのお品、個数限定となっております。



さて、おまけ写真いろいろですよ!!
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先日は、ウルシの木の芽が伸び始めた写真をアップしましたが…。
今日のは実生の苗木ちゃんの写真です☆
赤〜い芽が、ロウソクの炎のようにも見えます。(カワイイ!)

小さい苗木の方が、季節の感応が高いんです。
これを追いかけて、大人の木もどんどん芽吹いていきますヨ。

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心なしか、うれしそうなうり坊…。

おじさん猫さんにとっても、春はココロが浮き立つ季節なのでしょうね☆



posted by 宮崎佐和子 at 15:34| Comment(0) | 国産漆のうつわ専門店 和×和

2021年03月17日

■オーダーの根来風の茶櫃、納品しました。

かねてから制作していた根来風の茶櫃、やっと完成です!
かなりのお気に入りのお品になり、お嫁に出すのが辛かったです。


↓うるつや〜〜〜♪♪
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ちょっと角度を変えて。
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根来風の模様をどこまでどのように出すのか…。
お客様と相談しつつもかなり悩みましたヨ。(;´Д`)

↓過去の記事。
荒木地

仕上げの途中



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内側はほんの少し朱を残した、ほとんど内黒のような仕上がりになりました。

(お客様からの画像)
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このような素敵なお道具が入ります☆
きちんと収まるよう、木地の段階で確認していただいておりました。
この銀色と淡いカラーの茶器でしたら、納める茶櫃は、確かに内黒に近い方が映えますね〜。

この茶櫃ですが、サイズとしては径が23.5cm、高さ13cm。(約)
重さは700gほどです。
手に取ると、しっとりとあたたかく心地よい重みを感じます☆


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このほわんとした、雲のような根来風の景色が優しく、心あたたまる感じです。

制作したのは松本和明ですが…。
お客様のセンスですね〜〜。
ほんとうに心に残るお品を作らせていただきました。ありがとうございます。
(*´∀`*)



さて、今日のおまけ写真は…
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この陽気で、 つ い に !

ウルシの芽が動き始めました☆☆
春がどんどん大きくせまってくる…。
そんなドキドキする瞬間です。(≧▽≦)


posted by 宮崎佐和子 at 10:15| Comment(0) | オーダー品

2021年03月11日

■新しいめんぱの木地作りをしています。2

前回、松本によるめんぱ木地制作の様子をお知らせしましたが、その続きです♪♪
天板をはめこんで接着した麦漆が乾いたようなので、次の作業です☆


↓とりあえず、はみ出して乾いた麦漆を刃物で削り取りました。
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麦漆の接着力ってすごいなあ〜〜。
(ちなみに使った麦は、工房のある善通寺市産のダイシモチ麦100%!)

ここから、「器」として木地を整えていく作業です。

曲げた薄板には、いろいろ圧がかかっており…。
木の繊維のささくれがあちこちにあります。
また、ふちは切った状態で角が立っており、手に取ってもガサガサした印象です。
「これを心地よい状態」にするため、いろんな刃物で木地を整えていきます☆

外国産の安いめんぱ、曲げワッパはこういう処理を積極的にしていないと思われるので、手に取ったり使ったり洗ったりしてもどこかガサガサして、「癒しの器」にはほど遠いのではないでしょうか。


松本お気に入りの豆鉋(まめがんな)を使って、Rを付けるように角を削り落としていきます。
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「とにかく角さえ取れればいい」ではなく、全体のシルエットも尊重しますので、細く細かく、慎重に少しずつ削り落としていくのです。


↓ほそ〜〜い豆鉋の木くずがフワフワと溜まっていきます…。
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すごくスッキリしましたね!

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ほかにも全体の調子を整えていきます。
もうそろそろ、漆を塗る作業に入っていきそうな感じですね!

春から「毎月の銀彩めんぱ弁当箱」を展開していく予定なのです♪♪
私も松本がどんな絵付けのお弁当箱を繰り広げていくのか、楽しみにしています。



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さて、今日のおまけ写真は…
日だまりの中で、うつらうつらしているうり坊です。
なんだかとっても気持ち良さそう〜〜〜 (*´∀`*)



posted by 宮崎佐和子 at 11:28| Comment(0) | めんぱのお弁当箱作り

2021年03月08日

■15cm 後藤塗り風の朱溜変わり塗り皿 五枚組をアップしています。

もう年度末、先日は娘の保育園時代のプチ同窓会?のような集まりがあり、母たちも楽しんできました。
(お庭&公園中心だったので、ちょっと寒かったですが〜〜)(;><)
2年ぶりだと、みんなお兄さんお姉さんになっている!!
お引越しするご家庭もあったので、わたし宮崎もちょっとホロリとしました。

さてさて…。
少し前の作になりますが…。
ひそかに手の込んだ五寸皿の五枚組をアップしました☆


15cm 後藤塗り風の朱溜変わり塗り皿 五枚組
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このクールな横シルエット!!
ギフト用に桐箱入りになっています。
もしご自宅用でしたら、桐箱無しでお届けもできますよ〜。

『後藤塗り風』とありますが、後藤塗りは、香川漆器の伝統的工芸品の塗りの一つです。
途中の工程までほぼ同じです。
後藤塗りは、最後は磨きあげてツヤを出し、フィニッシュです。
が、本作は2004年の故大森俊三さんの末辺漆を使い、ガラス質のような自然のツヤが出る仕上げにしています☆

国産漆専門工房ならではの作ですね〜。
手持ちの国産漆のバラエティーが持ち味の一つです♪♪

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数年前の作ですので…。
もう同じ漆の組み合せができず、追加制作ができません。
また、同じ時期に作らないと、五枚の色味がそろわないのが、漆の、おもしろいけど融通が効かないところですね〜〜;;

詳しくは、専用ページをごらんくださいね。(*´∀`*)



さて、今日のおまけ写真は…
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つ い に !
工房の庭のモクレンちゃんが咲きました〜〜。
この咲き加減の時がいちばん好き☆

すぐ花が散ってしまわないよう、がんばってほしいですー。



posted by 宮崎佐和子 at 11:45| Comment(0) | 国産漆のうつわ専門店 和×和

2021年03月04日

■新しいめんぱの木地作りをしています。

まだまだ寒いけど、もう啓蟄ですね…!!
オーダー品の制作に忙しい日々ですが、少し暖かい日が増えて、松本は新しい木地の仕込みもしています。


↓先日は、新しいめんぱ木地を手がけていました!
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国産樺材の曲げ木地。
伝統的なめんぱ、曲げワッパは針葉樹を使っていますが、工房オリジナルの木地は丈夫な広葉樹を使用。
より長くお付き合い出来るように工夫しています☆

〜〜〜〜〜〜〜〜
上記の写真は、まだ底板の入っていない、輪っかの状態だったのですが…。
〜〜〜〜〜〜〜〜


↓私がいない間に、底板が麦漆が貼付けられていました;;
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撮影し損ねたーーー (; ・`д・´)
でも、しっかりぴったりとくっついていて、一安心です。
麦漆は、小麦粉と漆を混ぜ合わせた100%植物性の接着剤ですが、たいへん強固な接着力です。
発明した方、本当にすごいと思います☆


昨年は、無地ものばかりのめんぱ弁当箱を作ったのですが…。
今回は華やかな銀彩のお弁当箱を作りたいのですね。


過去作の一部
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ほかにもたくさん作ったなあ…。(≧▽≦)
※旧めんぱ弁当箱の過去作

もうお弁当箱のオーダーを取るのは、時間的に難しいですが…。
季節の草花を描いた、松本のオンリーワンの絵付けでステキな作をアップできるようにしたいなと思います。


さて、今日のおまけ写真は…
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昨今の暖気で、工房の庭のモクレンのつぼみが一気にふくらみました!!!
もうちょっとで咲きそうですね☆



posted by 宮崎佐和子 at 10:45| Comment(0) | めんぱのお弁当箱作り