2020年06月22日

■草刈りに苦戦!工房のウルシ畑。敵も登場。

近い年代の漆掻きさん仲間とよく話題になるんですが…。

ウルシの植栽、育成、漆掻き。
いずれも 雑草・雑木との戦い の積み重ねと言っても過言ではありません!
(; ・`д・´)キッパリ!
春からは、常に 開墾作業 というべきの手入れの連続です。
お庭をお持ちの皆さんなら、お分かりでしょう。
この梅雨で、雑草さんたちが元気を取り戻し、グングン勢力を増しているハズです。
これが山の畑となると、スケールが大きいです。
生えてくる名のしれない雑草雑木も超強力!すごい生命力のカタマリ!
トゲだらけのイバラ、所狭しと体に絡み付くイガみたいなのとか〜〜〜 
熱中症を気にしながらの作業となります。


↓約1ヶ月前(5月)くらいのウルシ畑。
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若いウルシも伸びて、おだやかな風景です…。先日した草刈りから間もない風景です。


そして、雨の降った先週。松本は数日かけて草刈りに通いました。
残念ながらビフォーの画像はなく、アフター写真のみですが…;;
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(動画だったんですけど、パソコンが古くてアップ出来ませんでした;;涙)

苦労の甲斐あって、とりあえずサッパリしました。
…しかし、また一ヶ月もしたら、もとの木阿弥になっちゃうんですがねー。(;><)

しかも〜〜〜
強敵を発見しました。
kususan.jpg
クスサンの幼虫!!  ※クスサン
この緑色の巨大なウインナーみたいな、ふさふさのクスサンの幼虫。(無毒ですが)
すごい食欲で、あっという間にウルシの木を丸裸にしてしまうのです!
仲間内ではたいへん恐れられている「害虫」です。
いつもはなるべく薬は使わない、工房のウルシ畑ですが…。

あわてて松本が駆虫に走りました。ごめんね、クスサンちゃん。
単独ではユニークなイモムシで、イモムシ好きの娘が喜びそうなんですが…。
飼いたいと言い出すはずだし、けっして見せられません。(;´Д`)

…と言う感じで、先週はかなりウルシ畑の手入れに日数を割きました。
今年も松本が漆掻きをする予定です。どうか天候に恵まれますように…!



さて、今日のおまけ写真は…
2020_6_0676.jpg
夕暮れ時にたたずむうり坊です。
あいかわらず木工場を仕切っており、日中はいつも木クズだらけです。




タグ:ウルシ畑

2020年06月17日

■桐長角皿をアップしました。

今年度は、娘の小学校のPTA初役員を務めることになった、わたし宮崎です…。
(部署はいわゆる広報部)
例のコロナのおかげで、今頃になって、やっとはじめての役員会がありました!
いろいろ行事がバッサリと打ち切られ、先輩役員さんたちは、広報誌のネタ探しに苦労しているようです;;
コロナの功名?? と言ってよいのか…。
バッサリ切った行事の中で、もう来年から廃止するものもありました。(ニヤリ) (* ̄∇ ̄*)
広報誌も年3回 → 2回と減る事が決まりました。
PTAのお仕事もどんどんスリム化… これもやはり世の流れかなあ。
思ったほど、たいへんではなさそうで、ちょっとホッとしています;;


さて、ひさびさですが、ショップに桐材の長角皿を二つアップしました!!


↓桐長角皿(木地溜)。
2020_6_0641.jpg
長さ33cm、幅11.5cm、高さが3.3cmです。
上塗り漆は、2008年産岩手県の大森清太郎さんの盛辺天日精製漆。
半つや消しです。刃物のはつり跡を入れています。
ダイナミックなはつりに見えますが、ごく浅い彫りです。
大森清太郎さんの盛辺天日精製漆で、迫力のある仕上がりになりました。
こちらは裏面もはつりが入っています☆


↓桐長角皿(黒溜)。
2020]6_0639.jpg
長さ33cm、幅12cm、高さが2cmです。こちらは違う刃物ではつりを入れました。
黒溜仕上げで、上塗り漆は2004年産の岩手県の大森俊三さんの盛辺機械精製漆。
マットな渋い塗り肌で、上品な感じです。

どちらも10年ほど前の作になります。
国産桐材をたくさん仕入れることが出来た時に、松本が好んで一時期たくさん作りました。
どちらも重厚感あふれる作ですが…。
桐材なので、なんと重さは木地溜は130g、黒溜は100gくらいと超軽量!
お手入れも収納もラクラクです!


↓色違いですが、ほぼ同サイズの桐長角皿の使用イメージです。
kirikakuzara_siyou.jpg

あれから材料もいろいろ値上がりし、手間のかかるお品ですので;;
もうこの価格での制作は難しいと思います。
…そういえば、桐材じたい仕入れの予定がないかなあ。(;><)

詳しくは、各ページをごらんくださると嬉しく思います。



さて、今日のおまけ写真は…
DSC_0368.jpg
香川県は、スウィートコーンの旬が始まっています!
娘の通学路にもたくさんのトウモロコシ畑が…。
上の穂は、トウモロコシのお花?? 
甘い独特の香りがして、思いっきり畑の空気を吸い込みたくなります。(´∀`*)


posted by 宮崎佐和子 at 11:24| Comment(0) | 国産漆のうつわ専門店 和×和

2020年06月06日

■工房の猫、ミルミルもお星さまになりました。

突然ですが、タイトルのとおりです…。
先月の末になりますが、工房の猫のうちの一匹、ミルミルもむぎ君に続いて、天国に旅立っていきました。


↓2017年ごろのミルミル。
2017_9323.jpg
急だったので、驚きましたが…。
心の中ではずっと前から覚悟していたので、いきなりのお別れにも関わらず、静かにミルミルとさようならをしました。


ミルミル自己紹介(2008年)
ミルミル写真集(2017〜2020年)


↓工房の猫、むぎ君とともに。
2017_8622.jpg


2016年に、長いシッポの先にあったできものが裂けて、断尾手術をしました。
その際の検査で、慢性腎不全ということが分かり…。
一時は、生死のふちをさまよいましたが… やがてこっちの世界に戻ってきてくれました。


手術、腎不全の治療


当時、13才。
自宅での輸液治療で、びっくりするほど元気な毎日を送れるようになりました!
(わたしが、輸液注入担当として、病院でおしえてもらいました…)(;´д`)ゞ



↓たしか先日は、お風呂に入ったばかりでしたね〜。
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体は太らず、痩せていましたが…。
しかし!!! 食欲はうり坊以上。『太らない秘訣』を聞きたいくらいでしたよ〜;;


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お気に入りの場所でのお昼寝。

春になり、今年もたくさんのヤモリを連れ帰って見せてくれました…。
(ー_ー;)
この7月で17才(人間だと84歳相当!?)になるはずで、わたしもそのつもりだったのですが。



そういえば、ミルミルは猫のお友だちが多く、
うらやましくも、ボーイフレンドにも事欠きませんでしたね☆


↓最後の彼氏、ブッチャー君。(たしか今年4月の写真)
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ミルミルがいなくなって、このブッチャー君も遊びに来なくなりましたよ…。


ほんとうにミルミルは思い出いっぱいの猫でした。
工房ができて、まだ間もない2003年から共に暮らしてきました。
その当時は、まだ未開拓だった『国産漆』…。この説明しにくい、しかし貴重なものを、どう世間に向かって、わたしたちは発信していこうか。
日々、松本と悩んで、ほんとうに暗闇の中を、手探りで歩いているような気持ちの毎日でした。
そんな時代から、一緒に寝起きして、時にはなぐさめてもらったり、時には心配させられたり、時には仕事のじゃまをしたり… と、ほんとうに思い出は尽きません。

2012年に、娘が生まれた時は猫たちはどう反応するか、ちょっと心配でしたが…。
イジワルしたりすることもなく、娘が少し大きくなると遊んでくれるようにもなりました。


もういい年だし、持病ありだし…
最後はどんな看取りが待っているんだろう?と覚悟を決めていましたが
あっさりとミルミルは、振り返りもしないで突然いってしまいました。


↓最後に。
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古い写真ですが、お気に入りのうり坊とのショットです!


皆さま。今までミルミルを可愛がってくださいまして、
ほんとうにありがとうございました。(*´∀`*)




posted by 宮崎佐和子 at 17:38| Comment(2) | 工房の猫