2017年02月27日

■オーダー品の雪紋のお弁当箱です。

ぽかぽか陽気の一日で、もうこのまま春になれ〜〜!と念じています。


↓こちら、オーダー品のお弁当箱です。
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上塗りが終わって、一週間… ドキドキしながら、だしてみました!
(絵付けの担当は松本)
繊細なかんじでかわいらしいでしょう。「雪華図説」にちなんだ雪模様を描いています♪♪
もう納品が近いのですが、上塗り漆の塗り肌を締めるため、また漆室にUターンしますよ〜。(汗

ご注文いただいてから、なんだかんだとずいぶん経っており、お客様も待ち遠しく思われていると思います。
(すみません…)

めんぱのお弁当箱は、仕入れが出来なくなり、現在は廃番となってしまいましたが…
本当に残念です。(;´Д`)




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さて、今日のおまけ写真は、ミルミルちゃんです。

おうちに入りたい!
おひな様のまわりをウロウロして、ちょっかい出したい!
…そう思っているので、玄関の開け閉めには細心の注意を払っています。

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2017年02月25日

■木工旋盤の刃物の柄の入れ替えをしました。

木工旋盤での木地挽きに欠かせない刃物…。
刃物のバリエーション = 挽ける形のバリエーション ということで、どんどん刃物が増えていき、今は20本以上もの刃物を木工場に並べています。
(松本はもっと刃物が欲しいそうな…)


↓刃物は、刃物だけの状態で購入し、自分好みの柄を入れるんですよ〜。
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どんな柄を入れるかによって、使い心地や精度がうんと違います。
ハリーポッターの魔法の杖ではありませんが、手を入れて木地師の好みの道具に進化させます♪♪


その大事な刃物たちですが…
衝撃などで柄が割れてきたります。(汗
そうなった刃物たちを、2本だけですが、衣装替えさせました。


↓ゴオオ〜〜。バーナーの炎の音が恐ろしげです…。
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この刃物が柄が割れた子ですね〜〜。
火であぶって、古い柄を取り出そうとしているところです。


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やっと出てきました!!


↓抜けた古い柄ですがさらに割って、重りを出しました。
2017_9262.jpg(この鉛はリサイクルします)

…実は、使い勝手がよいように、松本が取手の部分に秘密の方法で?
鉛を仕込んでいたのです!!
木工旋盤で挽いた柄の内側に、空洞を作って(旋盤でくりぬきました) 溶けた鉛を流し込むという方法です。

方法は少し違いますが… 以前の木地がありますよ。
 ↑この時は、まだ柄が細かったです。
その後、どんどん柄は太くなり、入る鉛も直接充填するという荒技になりました。


↓新しい柄になった刃物ちゃんが、兄弟たちの列に加わりました!
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(真ん中の白い子です)



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今回柄を入れ直したのは、立っているのと背後の刃物2本です。

新しい柄の材はクリ、先日仕入れてきた端材 の残りを使いました!
スプーン用の木地を取ったあまりですが、なかなかりっぱな柄になって、松本も満足そうですよ〜。
また、この刃物ちゃんでいっぱい仕事をすると思います。(^^)



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さて、今日のおまけ写真は…

先日、娘と海辺で遊んでいた時にみつけました。
小鳥さんの歩いたあとです。
シッポの引いたあともあって、可愛い!!!

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2017年02月24日

■オーダー品の内金溜のカップです。

一進一退… 春一番が来て、ちょっと暖かくなったと思ったら、すぐ寒くなりますねーー。
そういえばこの冬は雪が積もりませんでした。チラッと降った程度。
このまま順調に春が近付いていきますように!!

さて、今日はこれをご紹介したいなと思います。(^^)
先日納品した、オーダー品のカップです。


↓内金溜のカップちゃんです。
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つやつやして可愛いでしょう? 


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写真で見ると大きく見えますが…径7cm、高さ6cmと小さい器です。
お客様はカップとしてご注文されましたが、ぐいのみなどにもいいかもしれません。


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側面は、ニュアンスのある挽き目が入っています。
一応外側は黒溜ですが、透け感のある黒なので、明るいところではケヤキの木目が見えますよ〜。

ご注文から、ずいぶんお待たせしました。(^^;
楽しく使ってくださると嬉しいなあと思います。


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さて、今日のおまけ写真は、うり坊です。

まだまだじゅうぶんあったかいと言えない日差しですが…。
幸せそうに、寝返りしてました。

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2017年02月21日

■ショップに内銀溜の桜紋ビールカップをアップしました。

さて、1点だけですが新作を 国産漆のうつわ専門店 和×和 にアップしました。(^^)


↓ストレートタイプのビールカップです。
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木目の詰まった材でしょう? 能登半島産のケヤキ材です。


↓ほら、内側が華やかなんです♪♪
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内側は総銀溜になっています☆
線描で桜の花を描いており、春らしいにぎやかさがありますよ〜。
しかもカップの外側と内側の上塗り漆を変えており、その変化も楽しい!!
内側は、グロス感のあるしっとり輝く塗り肌です。


↓外側は、シックなツヤ消しの塗り肌。
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のサラサラした触感の上塗り漆は、2008年産、岩手県の大森正志さんによる盛辺生うるしです。精製していない、漆本来の力強さと品の良さが感じられます。
オタクな当工房ならではの高品質な国産漆ならではの天然美ですよ。


詳しくは、ページをごらん下さると嬉しいです。(^^)



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今日のおまけ写真は… 工房の庭のウルシちゃんです。
心なしか、芽がふくらんでいるような…??

2017年02月19日

■オーダー品、桜材の26cm大皿です。

この週末で、やっとおひな様を出しました…。今年は遅くなりました〜。(>_<)
おひな様を出すのは今年で3回目です。(娘1才の年はトラブル防止のためお休みしました;;)
和室がパッと華やぎますね。一気に春が近付いたような気分になりました♪♪


さて、そんな今日は納品したお客様のオーダー品をご紹介したいなと思います。


↓大きいですよ!
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径26cm、約八寸強サイズの大皿です。
材はサクラ、黒溜よりの濃いめの木地溜ですよ〜。


↓横から。高さは6cmあります。
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深さは5cmほどあり、容量大きいです!
深めの器なので、鉢に近い大皿ですね。この寸法もお客様のご指定なんです。


↓高台もあり、手がかりが良いですよ〜。
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このボリュームで、重量はなんと337g!! Σ(゚Д゚)
…さすが、漆と木のうつわですね!
陶器なら、1キロは超えているんじゃないかと思います。
洗う時もラクチンですよ〜〜。女性にはうれしいですね。

また、追加でオーダーをいただいてしまったので;;もっと気に入っていただけるよう頑張ります。



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さて、今日のおまけ写真です。

おひな様の登場に娘もテンションアップ!
せっせとお手伝いをしていました。

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2017年02月17日

■ショップに子供椀とスプーンのセットをアップしました。

今年から、4才の娘が週一で水泳教室へ通っています。
先日は、はじめてビート板を使って、バタ足をしました!(しかし先生に引っ張ってもらいながら…)
夏ごろには、泳げるようになるかなあ…。
私が泳ぎがぜんぜんダメなので(プールの端まで泳いだ事がない) 娘は水泳の楽しさを知ってほしいなと思いました。


さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
国産漆のうつわ専門店 和×和に、新作をアップしました。


↓かわいらしいでしょう…♪♪ 小さなお椀とスプーンのセットです。
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10cmサイズの小さなお椀と、スプーンの組み合せ。
お食い初め、離乳食の器としてのご紹介です。お椀の高台の裏に名入れサービスが付いていますよ。

赤ちゃんご誕生やお誕生日のお祝いなどにいかがでしょう。(^^)


↓スプーンはとくにおすすめ!
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中学生のときからスプーン研究をしていた(ほんとらしいです;;)オタクな松本が、一本ずつトチ材を手削りして制作しているスプーンなんですよ〜。
もどかしい?最後のひとすくいまで、きれいに取れます。
大人のデザートセットとしても楽しめそうなセットです。

ただ、このセットはお子さんがガジガジしたり、テーブルでカンカンするのには向きませんので;;
お子さん自身に使っていただくのは、年中さんくらいになってからの方がよいかもしれませんね。
(^^;

また、詳しくはページをごらんいただけますと嬉しいです☆



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さて、今日のおまけ写真は…

おなか減っているらしいミルミルです。


2017年02月15日

■仕入れた材が届きました。2

松本に風貌が似ていて(年齢もほぼおなじ!)
なんとなーく親しみを感じていた、正男さんが急にとんでもないことになって、軽くびっくりしています…。Σ(゚Д゚;)
以前、この方の母方の伯母の著書を読んだことがあり(濃厚なお話でした;;)強い印象が残っていたのでなおさら… 日本人で良かったとつくづく思いました。




さて、今日は続けて、仕入れた材の話題です。

先日の仕入れでは、あまり希望の材が見つからなかったと残念がっていた松本ですが…。
そのあと、また新たに仕入れた物がありますよ!


↓どどーん。
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流行りのでっかいパンケーキを積み重ねたような…??
荒木地さんたちです。
白っぽい木地がイタヤカエデ、赤っぽい木地がサクラです。


↓お、おもい…。
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9寸サイズですから、径27cmくらいあります。
しっかりしたサイズのお皿ができそうですね!
ちょうど近いサイズのお皿のオーダーがあったので、有り難かったです。


↓そしてこちらも…。
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トチ材の荒挽き木地です。

径24cm、高さ12cmくらいの鉢がつくりたいなあ〜と思っていた松本ですが、今月頭の仕入れでは、気に入った材がみつからず(涙)残念がっていました。
しかし、別のところでちょうどよい木地を手に入れ、テンション上がっていました!
よかったよかった…。

しかもこの木地、かなり杢を含んでいるのがあるんです♪♪



↓これなんか、とくに…。
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ギュギュ〜ッと広範囲に虎杢がはいっていますね〜 ウフフ。
加工に気を使う杢入りですが、ちょっと嬉しくなりました。(^^)



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さて、今日のおまけ写真は…

外でいろいろ作業をしていると、必ず現われるうり坊です。
カメラを向けるとイヤ〜〜!になります。(ホント迷惑そう…)

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2017年02月14日

■仕入れた材が届きました。

今月の初め頃、松本が近県で材の仕入れに行きました。
残念ながら、お目当ての材はあんまりなかったそうで、残念です。(>_<;)
端材中心になりましたが、それでもいくらかまとめて仕入れることができました!!

その仕入れた材木さんたちが、先日工房に届きましたので、ご紹介しますね。


↓なんだかんだと、こまごまとたくさんあります。(汗
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(しかも、松本が外出中に届きました… 運び出しがたいへんだったよ!)(;´Д`)
材の種類は主にクリ、カバなどです。
細長い材が多いので、スプーンなどのカトラリーの木地を取ろうと考えています。
小さい器が取れるのもあれば、いいなあ。

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ほか、木工旋盤の刃物の柄など…。
(←こんなのです。たくさんあります)
作業中に墜落して柄が割れてしまい;;
入れ直したいのがたくさんあるそうな。

















↓カバ材。今回の仕入れの中では、比較的大きめの材です。
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立木で取りますので、径はあまり大きくないですが、深さのある器ができそうです!

今回は、トチ材で大きめの蓋付き椀が取れそうな材を求めていたんですが…。
残念ながらありませんでした。(涙 オーダーをいただいているものがあるんですよ〜。
材の種類を問わないとのことでしたが、お客様のお好みを聞いていたら、やっぱりトチで作りたいなあ。
木地溜なので、樹種でかなり雰囲気が左右されるのです。
もう少し材探しに時間がかかりそうな気がします…。


↓あっ!(;'Д')
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木工場の主のチェックがさっそくはいりました…。


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2017年02月11日

■12.5cm小皿に絵付けをしました。

老眼がまたちょびっと進んだような気がします…。(;-_-)うう
この年でこまかい仕事をしているわりには、たぶんましな方だと思いますが(コンタクト着用で、1.5と2を使い分けています)
近眼とのダブルって… 想像以上に不便過ぎます〜!!
(;´Д`)
これを愚痴ると、同年代でもっと細かい仕事をしている友人に「いやいや、それは入り口に過ぎませんよ、フッフッ…」と言われました。(彼女は4以上)
自分の師匠に、いくらでも老眼鏡の度数があるから、安心して精進するように、有り難いお言葉を頂戴したんだそうです。

うう…私なんか、まだまだだな!
身を投じて(←おおげさ) 現代の利器に甘んじようと思いました。


さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。



↓12.5cmの小皿に絵付けをしました。
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ぜんぜん細かくない絵ですが…(汗) オーダー品の小皿ちゃんです。
山帰来をイメージした蔓です。
こうした赤い実には、朱漆の色がほんとうに合いますね! 
実にはところどころ金泥を入れて、変化を出しました。
上塗りを入れると、グッと引き立ってくれるといいなあ。



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さて、今日のおまけ写真は… 
この季節おやくそくのウルシの木のミカン刺しです。

メジロやヒヨドリさんたちが、やってきて食べるのを見るのが愉しみです。 

posted by . at 22:21| Comment(4) | 絵付け

2017年02月09日

■ショップに和×和のお椀を追加しました。(制作終了のお知らせ)

二晩続けて、9時間睡眠をとってしまい、我ながらあきれています…。
(夜10時→翌朝7時。寝すぎて、体のあちこちが凝りまくり;;)
娘を寝かしつけたら、夜はいくらか事務仕事をしようと思っているんですが、いっしょに熟睡してしまい、ぜんぜんできませんでした。(-_-;)
途中、まったく気づかずに朝になっていたのです。

年齢を重ねたら、だんだん睡眠時間は短くなるんじゃなかろうか…?
やることが多過ぎるのにぜんぜん進まず、自分の仕事の遅さにまいってしまいます。(涙



さて、そんな今日はこれをお知らせしますね。
工房の直営ショップ、国産漆のうつわ専門店 和×和にお椀を追加しました。


↓和×和のお椀、全部で13客のアップです。
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「和×和」シリーズの汁椀(径11cm、容量約320cc)と飯椀(径11.5cm、容量約360cc)の2種です。
汁椀は黒溜、飯椀はベンガラ溜のみとなります。
お椀としてはやや小ぶりですが…
ネットショップ限定で開発したものです。純国産漆のお椀でなんと1万円という設定で今までご好評いただいていました。
残念ながら、制作終了となりましたので、今回の在庫かぎりとなっています。



↓こちら、黒溜の汁椀です。手に取るとこんなかんじです。
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ややツヤ消し気味の黒真珠のような塗り肌です。
上塗り漆には、2008年岩手県の大森清太郎さんの盛辺天日精製漆を使っています。


直営ショップをオープンしてはや6年。和×和のお椀は、看板商品として開発しました。
漆ビギナーのお客様に、ぜひ手に取ってほしい。本物の漆のお椀の良さをシンプルに実感してほしい。
そんな思いで誕生したお椀で、たくさん作らせていただきました。

その6年間のあいだ、木地が値上がりしたり(←やっぱり痛い! >_<;)
また、工房の仕事も多様化して、コンスタントに制作を続けるのがだんだん難しくなりました。

ほんのささやかですが、国産漆のお椀の普及に一役買ったと思いたいなあ…。
最近になって、国産漆使用を掲げたお椀を見かけるようになり、時代の変化をかんじています。
しかしながらこのお椀、見かけはシンプルですが、どこよりも間違いなく?マニアックな作りをしたお椀ですので、気になっていた方はこの機会に手に取ってくださいますとうれしいです♪♪
(^_^)


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さて、今日のおまけ写真は…

娘にぜひ写真に撮ってくれと頼まれた、ウルトラマンタロウ人形です。
(いつになったらブームが去るのだろう…)