2022年06月18日

■重ねの器を挽きました。

今日は久しぶりに木工場へ偵察?へ行ってきました。(*´∀`*)

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相変わらず、松本が一心不乱に仕事をしております…。
(木工場の一角には、うり坊が昼寝してますよ)

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仕上げのつかみはスクロールチャックではなく、はめ木に水を塗り、たたいてはめ込みます。
器の裏をすいてキサゲで仕上げています。

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同じ寸法でもう一つ。

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写真はありませんが、このあと蓋も作ります。



さて、今日のおまけ写真は…
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工房の庭のアジサイちゃんです。
今年もキレイに咲いて、季節を知らせてくれます。(*´∀`*)


posted by 宮崎佐和子 at 11:24| Comment(0) | 木工旋盤

2022年05月11日

■ウルシのつぼみです。

長い連休もあっという間に終わってしまいましたね…。(;´Д`)

松屋銀座本店さんでの作品展では、多くの方にご来場ありがとうございました。
次回の作品展も楽しんでいただけますよう精進してまいりたいと思います。


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さて、工房の庭のウルシの木ちゃんです。
さっそく今年のつぼみが出てきていますよ〜☆
この子は雌花ちゃんです。
お花が咲くと、蜂やらカナブンやらがお客に来て、賑やかになります。
毎年の事ですが、季節どおりにきちんと自然のリズムを繰り返してくれるウルシの木…。
なんだかとっても健気なのです。(*´∀`*)


posted by 宮崎佐和子 at 15:21| Comment(0) | ウルシの木の四季

2022年04月26日

■松屋銀座本店さんでの作品展のお知らせ。

明日から銀座で作品展が開催されます。(*´∀`*)

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作品展/4月27日(水)〜5月3日(火)
会場/銀座松屋本店 7階
リビング和食器売場


純粋な国産漆のすなおな美しさ、表情のおもしろさ。
日本で生まれ育った日本産漆を長年かけてとことん追求しました。
今年22年目をむかえる夫婦だけの小さな工房の作品の数々をご高覧くださいますと幸いです。

会期中は松本が滞在します。



作務衣姿のオジサンがいましたら、気軽にお声かけくださいね!(*´∀`*)ノ


posted by 宮崎佐和子 at 11:55| Comment(0) | お知らせ

2022年02月10日

■ナチュラルエッジのボウルを挽きました。

松本が、地元・香川県産のケヤキ(生木)で木地を挽きました!

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ナチュラルエッジのボウルです。
水もしたたるような、水分たっぷりの生の木材でございますっ。
しかも樹皮つき。

生木からイッキにここまで・・・・(((( ;゚д゚))ヒエ〜大丈夫?

生木なので通常の材のように乾燥の養生期間なく挽いたので、これからイッキに乾燥していくわけですが…
どうか割れが出ませんようにーー。
運が良ければ、面白い形にたわんだ器になります。
というか、もうすでにたわんでおりまして、かわいいオーバル形になっており、
長い方の径は12.5センチくらいになっています。

ナチュラルエッジの器は、実用強度がないのでオブジェ扱いとなりますが、たいへんワイルドな魅力にあふれていると思いませんか☆
小物入れくらいには使えます。

この不思議な魅力は木の生きた年輪がタイムカプセルのようにまるごと残っているからでしょうか?
とにかくこの子には割れずに残ってほしいなあと思います。


さて、今日のおまけ写真は…
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おとなりさんからいただいたミニトマトで松本がピザを焼きました〜。
ピザを乗せている木の台は、もちろん木工旋盤で挽いたものです♪
無塗装だし洗うとすごく反りますが…
乾燥するとまた平らになるのが、木という素材をあらわしていて、見てて面白いです。
(*´∀`*)



posted by 宮崎佐和子 at 12:29| Comment(0) | ナチュラルエッジの器

2022年02月03日

■修理で入院していた、お椀2種です。

長らくお預かりしていた(← こんなの多い;;)お椀を先日納品しました。
その一部をご紹介したいと思います☆


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どちらも個性的なお椀ですね…。
工房初期に制作していたお椀で、お客様は少なくても10年以上ご使用になられたと思います。
純粋な国産漆のみを塗り重ねたお椀ですが、さすがに傷みが目立ってきたので、工房に入院していたのでした。


↓縄文黒常椀。
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ドラマティックな表情が印象的な、縄文黒常椀です。
この武骨なテクスチャは、炭粉を使った模様下地によるものです。
かすかなヒビや、内側の小さな凹みをつくろって全体にすり漆を重ねています。


↓白溜変わり塗り端反椀。
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松本が以前よく手がけていた、白溜シリーズの一つです。
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白漆の上に顔料なしの純粋な漆を塗ることで、黄瀬戸に似た色合いや表情を出します。
和うるし工房あい のコレクションしている漆ならではニュアンスのある色合いのシリーズでした。

この子は、下に朱漆を刷毛目を立てた塗りをしており、それが面白い景色となっています☆
ふちなどに少し欠けがありました。

※修理のおおまかな手順(基本)
 器物の状態によって手順等が変わります。

漂白剤を使っての洗浄 → 全体の汚れを落とします。通常の漆器には御法度です!
全体の様子を観察する → 表面の汚れが取れ、気付かなかったヒビ等が分かります。
故障箇所の修繕 → 欠け、ヒビ、塗膜の摩耗、それぞれのつくろい
全体の上塗り、もしくはすり漆仕上げで新しい塗膜を作り、完了。


修理は、弊工房の作のみ承らせていただいております。
また、繁忙期をのぞいた期間のみの限られた期間に、着手できます。なので、作業の合間に似た手順の修理品をまとめて少しずつ進めていきます。
たいていは10年選手の使い込んだ器だったりするので、漆がなかなか乾かなかったり、洗浄で新しい瑕疵を見つけたりといろいろあり、作業時間がもともと限られていることもあって、それが時間がかかる所以です;;

気になる修理費用ですが、やはり家のリフォームと同じくケースバイケースです。
どこまで傷んでいるかお客様がどこまでお直ししたいかによります。
往復の送料もご負担いただくので、それなりの額になることが多いです。
また、木地からの壊れ、ヒビ等はつくろいはしますが、強度は元通りにはなりません。

それでも、新品同様になった器を見て、お客様はたいへん喜ばれるので、苦労の多い修理ですが納品のときはうれしくてたまりません。

このお椀たちも、また持ち主さんのところへ戻り、また人生を共にするのでしょうね☆
長くご愛用くださって、ありがとうございます。 (*´∀`*)


タグ:修理 お椀
posted by 宮崎佐和子 at 19:13| Comment(2) | 修理

2022年01月29日

■ナチュラルエッジの器(オブジェ・無塗装)をアップしました。

さ、寒い…( ̄△ ̄;)
原油高でガソリンのみならず、灯油もリッター100円時代到来ですね。
仕事場はアラジンストーブ愛用の工房なので、これ以上上がってほしくない今日このごろです。

さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
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ショップに新作を追加しました。
今までと趣向を変えて、ナチュラルエッジの器、しかも無塗装です。※ナチュラルエッジの器のページ
松本和明が気分転換に挽きました!
それをすご〜〜く気に入っている私。笑
たまには、こんなさらっとした作の登場も良いかなあと思っています。

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いずれもコナラの芯持ちの生木(グリーンウッド)です。
樹皮つきの野趣あふれる、森の生命を感じるさまはまさにナチュラルエッジの器の魅力ですね!

しかし、器の形をしていますが、特に樹皮部分に強度がないので、いずれもオブジェとして飾って下さいね〜。
詳しくは各ページをごらんください。(*´∀`*)



さて、今日のおまけ写真は…
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お久しぶりのうり坊です。元気にしています!
外が寒いので、ときどき室内に無理矢理入ってはくつろいでいますよ。
(そしてしっぽをふまれそうになる;;)





posted by 宮崎佐和子 at 16:51| Comment(1) | 国産漆のうつわ専門店 和×和

2022年01月13日

■今年もよろしくお願いいたします。

新年を迎えてはや半月… (((( ;゚д゚))うわ〜〜〜;;
皆さんお変わりありませんか。

小学生の娘も新学期を迎え、「冬休みがもっと長かったらいいのに…」と言いながらも元気に登校しています。


↓白木地の大きめカップ3種。
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アベマキとコナラの材です。ドングリの木ですねー。


2022年もなんだかあっという間に過ぎそうで、ちょっとコワイものがありますが…。
今年もよろしくお願いいたします。(*´∀`*)




posted by 宮崎佐和子 at 14:24| Comment(0) | 日記

2021年11月30日

■仕入れた生木材を挽いてみました。

おかげさまで、横浜の展示会も無事終わりました。
ご遠方からもわざわざご来場ありがとうございました。(*´∀`*)
今年の作品展が全部終わり、ホッとしています。
多くのお客様に支えられて、工房が生き物のように命を持って動いております!


さて、今日の夕方の木工場…(うり坊はいませんね〜)
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今日のお昼は、松本は香川県の東の方へ行って、木地用の材木を少々持ち帰ってきました。


↓シラガシとコナラです。
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もちろん生木です!!

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試しにさっそく挽いてみました。
これは小さなお椀です。生木なので、しっとりずっしりとしています。
乾いていくと、どんな形になっていくのでしょうね。

これから伐採のシーズンに向けて、生木を仕入れていきます☆




posted by 宮崎佐和子 at 16:45| Comment(2) |